毎月一度、永正寺では「日曜友引朝市と坐禅会」が行われています。

8月のチラシはこちら。

内容は、坐禅についての説明があり、
坐禅(20分)、休暇(5分)、坐禅(20分)、お話と続き
最後にお抹茶をいただきます。
坐禅というと「お坊さんが長い棒を持って叩いて回る」というイメージ、ありませんか?
その長い棒のことは「警策(けいさく)」といいます。
臨済宗の坐禅では、警策をいただくのは自己申告制です。
眠くなった時や落ちつかなくなった時、合掌をして警策をいただきます。
坐禅をしていると、自分の前を副住職さんがゆっくりと通り過ぎます。
その時、警策をいただきたいと思ったら合掌をします。
坐禅したまま上半身を前に倒し、右の背中を2回、左を2回、打たれます。
警策をいただくとなんだかスッキリとして、落ち着かなかった心が安定します。
痛くはないですよ。思った以上にスッキリしますので、
坐禅会に来られた方は、一度警策で打たれることをオススメします(*^^)v
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